校長先生のお話

人権週間です

人権週間です

 いよいよ2021年、令和3年の最後の月となりました。2学期も後3週間を切っています。最後までがんばっていきましょう。

 さて、今日は「人権」について、お話ししたいと思います。それは、今、人権週間だからです。この人権週間は、今から73年前の1948年12月10日に、国際連合という会議で、世界中の人たちが安心して幸せに暮らせるようにとの願いで、「世界人権宣言」が提案されました。そこで、この12月10日を世界人権デーとして、世界中で記念行事が行われるようになり、日本では、1週間前の12月4日から10日までを人権週間としているのです。

 人権というのは、すべての人が生まれた時から持っている、幸せに生きる、自分らしく生きる権利のことです。低学年の人にとって、少し難しいかもしれません。学校生活で考えていくと、学校で楽しく過ごしたり、いっしょうけんめいに頑張ったり、人から邪魔されなかったりすることではないかと思います。もっと言えば、人から、いやなことをや悪口を言われない、意地悪をされない、人には、いやなことや悪口を言わない、意地悪をしない、いじめない、嫌な気持ちにさせないということだと思います。
 また、誰かが困っていたら、自分ができることを考えて、みんなが支え合う学級、学年、学校にしていくことだとも言えます。

 別の言い方をすると、誰かから自分が大切にされるからこそ、人は自分を大切にできるようになり、自分を大切にできるからこそ、人は他の人も大切にできます。
 そのためには、「ありがとう・すごいね・優しいね・うれしいよ・仲良くしようね」など、言われるとうれしくなって、ついニコニコ笑顔になる言葉をたくさん使っていくといいと思います。
 そんな気持ちでいること、毎日していくと、私はとてもうれしく思います。ぜひ、学校でも、おうちでも、いろいろな場所でも、心がけて欲しいと思います。