【校長先生のお話し】今日は節分です

 今日は、昔からの暦で言うと、「節分」です。節分と聞いて、何が思い浮かぶでしょうか。豆まきをしたりとか、恵方巻きという巻き寿司を食べたりとか、いろいろとあります。

 もともと節分とはどういう意味がなのでしょうか。漢字は「季節を分ける」と書いていることから、節分の名前そのものの意味は、「季節を分ける」「季節の分かれ目」になります。ということは、季節は春夏秋冬と4つあるので、節分も4回あるのでしょうか。
 実は、昔は4回あったのです。ここから新しい季節になりますというのが、春の始まりを立春、夏の始まりを立夏、秋の始まりを立秋、冬の始まりを立冬と言います。そして、それらの前日を全部節分と言っていたのです。でも、今では、春の始まりである立春の前日だけを節分と言っています。

 そして、明日は、今言ったように「立春」です。春の始まりと聞けば、すぐにでも暖かくなる気がしますが、まだまだ寒い日は続きます。それでも、太陽が出ている時間が毎日2分ぐらいずつ長くなります。また、太陽の高さも高くなり、日中の明るさもしだいに増してきます。

 さらに、校庭の桜の木を見ても、しっかりと小さな花芽をつけています。この時期の桜は、あまり変化がないように見えますが、しっかり張った根っこから水分や養分を吸い上げています。暖かくなって花を咲かせたり葉を茂らせたりする準備をしているのです。

 皆さんも、今、4月からの新しい学年の準備として、この学年の仕上げをしています。学習はもちろんのこと、友達との関係、あいさつ、言葉遣いなど、生活についても見直し、がんばったことやできるようになったことを確かめてください。まだ苦手なことやできないことについては、しっかりとがんばって、力を付けていって欲しいと思います。皆さんも、それぞれの春に向けて、一日一日を大切にしていきましょう。

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