学力のつけ方について(家庭でのサポートについて)
2020年3月4日
お子様をよりよく育てていくためには、学校と家庭とが車の両輪のように、お互いにバランスをとり協力し合うことが肝要です。
- 小学校教育において基礎となる力は次のようにして育ちます。
- 本をしっかり読むことを通して読み取る力が育ちます。
- 感じたことを記録することを通して書く力が育ちます。
- 繰り返し学習することによって漢字力や計算力が身につきます。
- お子様が努力することのおもしろさに気付けば、「宿題だから取り組む」から「自分のために学習する」へと意識がかわります。
- 家庭でのサポートは次に示す段階をご参考になさってください。
- 低学年:宿題を中心に取り組ませる。
保護者には、やったことを確認していただく。 - 中学年:学習の例を与えながら自主学習にも取り組ませる。
保護者には、見守ることも意識し始めていただく。 - 高学年:自らの課題を決め、見通しを立てて自主学習をさせる。
保護者には、手を離しても目は離さないようにしていただく。
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