学力のつけ方について(家庭でのサポートについて)

学力のつけ方について(家庭でのサポートについて)

お子様をよりよく育てていくためには、学校と家庭とが車の両輪のように、お互いにバランスをとり協力し合うことが肝要です。

  • 小学校教育において基礎となる力は次のようにして育ちます。
    • 本をしっかり読むことを通して読み取る力が育ちます。
    • 感じたことを記録することを通して書く力が育ちます。
    • 繰り返し学習することによって漢字力や計算力が身につきます。
  • お子様が努力することのおもしろさに気付けば、「宿題だから取り組む」から「自分のために学習する」へと意識がかわります。
  • 家庭でのサポートは次に示す段階をご参考になさってください。
    • 低学年:宿題を中心に取り組ませる。
      保護者には、やったことを確認していただく。
    • 中学年:学習の例を与えながら自主学習にも取り組ませる。
      保護者には、見守ることも意識し始めていただく。
    • 高学年:自らの課題を決め、見通しを立てて自主学習をさせる。
      保護者には、手を離しても目は離さないようにしていただく。