【校長先生のお話】花を咲かせる準備

 先週の金曜日、立夏でした。夏に近づいているということです。
新しい学年が始まって約1ヶ月が経ちました。新しい学級での学習や生活にも慣れて、がんばってくれていることと思います。
また、1年生の皆さんも、すっかり学校生活に慣れ、朝や帰りの挨拶も元気よくしっかりとできるようになっています。

 さて、今、一年で一番さわやかな季節を迎えています。校庭の草花もすくすくと育っています。ブランコや雲底のすぐ横のある桜の木も、緑の葉っぱでいっぱいです。
でも、つい1ヶ月前には、桜の花がいっぱい咲いていました。ずいぶんと様子が違います。実は、桜の木は、もう来年の春に花を咲かせる準備をしているのです。
今、若葉ですが、次第に緑の色を濃くしていき、桜の木を大きくしていくのです。そして、秋には、葉っぱが色づき、やがて散ってしまいます。
寒い冬には、花を咲かせるつぼみをつけ、養分を蓄えて春になって花を咲かせる準備するのです。
 
 皆さんも、桜の木のように、きれいな花を咲かせるために、しっかりと準備をしていって欲しいのです。
どんな準備をしていけばいいでしょうか。それは、まず、自分なりの目標をもつことです。
次に、それを実現するために何をしていけばいいか、その方法を考えます。そして、その方法が決まれば、実行していくことです。
後は、それを続けることです。この続けることが一番むずかしいのです。桜の木のようには、なかなかいきません。まず3日続けてみてください。
そうすると、生活にリズムができます。3週間続けると、自分に自信ができてきます。そして、3ヶ月続けると、続けることが生活の一部になってしまいます。
そして、この学年が終わる頃には、桜の木のように、一回り大きく成長して、きれいな花を咲かせていることでしょう。
がんばってやって欲しいと思います。

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