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【校長先生からのお話】9月という月は

【校長先生からのお話】9月という月は

 夏休みが終わり、今日は二学期最初の朝会です。始業式で、私から、そして学監先生からお話しがありました。夏休みから学校の生活リズムに切り替えましょうということです。どうでしょうか、切り替えられていますか。早寝・早起き・朝ご飯できていますか。この三つは、生活リズムを整えるのに、とても大切なことと言われています。体も心も整えられます。もしも、まだ十分でない人がいたら、早く切り替えてください。生活リズムを整えておきましょう。

 さて、9月という月について、お話ししたいと思います。9月は、別名で「長月」と言います。どうして「長月」と言うのか、いろいろな説があるようです。まず、夜が長くなってくる月なので、「夜長月(よながつき)」と呼ばれるようになったと言う説があります。どのくらい長くなってくるのかと言うと、夏休みはじめの頃は夜の長さが10時間くらいだったのが、9月はじめは11時間、9月終わりには12時間くらいになります。太陽が沈む時間も早くなります。夏休みはじめでは夕方7時くらいだったのが、9月終わりには5時30分くらいになります。
 2つめは、「長雨月(ながめつき)」から言われるようになった説です。台風が来たり、秋雨前線の影響で雨が続くからです。まさに、9月は台風の季節になります。風や雨の被害がでないことを願うばかりです。明日は、台風21号が来ることが予想されています。皆さんも気をつけましょう。
 3つめは、「穂長月(ほながつき)」です。農家では、お米の穂がふくらむ時期なので、大切な月としてきました。
 いずれにしても、9月は夏という季節から秋という季節に変わる月です。しだいに暑さもひといきついてきます。勉強にも力を入れやすくなる時期にもなります。少しずつ、頑張っていきましょう。
 当面は、運動会に向けて、みんなで頑張っていきましょう。

 最後に、教育実習に来られた方を紹介します。徳島文理大学から4名の方が実習に来られました。今日から15日まで、16日の運動会にも来ていただけます。特に、2年1組 3年1組 4年2組 5年2組に入られることになっています。教育実習に来られているとは言え、同じ先生です。しっかりと学んでください。