【校長先生のお話】改めて災害について

 9月1日の始業式で、私は、夏休みと二学期についてのお話しとともに、防災の日のお話しもしました。防災の日は、関東大震災という大きな地震の被害を忘れないように、台風がよくやってくる時期でもあることから決められたということでした。先週1週間は、まさに、その二つともが発生しました。しかも、地震にしても、台風にしても、かなり大きなものとなりました。
 まず、火曜日に台風21号が徳島に上陸し、トラックが横倒しになったり、農作物にもたくさんの被害が出たりしました。学校も臨時休業になりました。この台風によって、日本国中で、いろいろな被害が出ました。関西国際空港では、橋にタンカーがぶつかって通れなくなったり、滑走路が使えなくなったりしました。今回は、暴風、つまり風による被害が多く発生しました。
 次に、地震では、木曜日に北海道でこれまでで一番大きな地震が発生しました。42名の方が亡くなられ、1名の方が行方不明という報道があります。今朝のニュースでは、その最後の1名の方が午前2時頃に発見されたということも言っていました。ということは、真夜中でも、自衛隊・警察・消防の方が作業を続けておられたのですね。今回、びっくりしたのは、あの広い北海道全体で停電が起こったことです。それも何日も続きました。水も止まりました。水や電気は、ライフラインといって、生きていくためにはどうしても必要なものです。わたしたち、これまで水や電気が使えることは当たり前のように思ってきたように思います。多くの学校で臨時休業となっているそうです。
 改めて、当たり前のように水や電気を使い、学校で勉強できていることについて、決して当たり前ではないということ。いろいろな人のお世話になっているということ、感謝の気持ちをもつこと、無駄にしないで大切にすることについて、考えていかなくてはならないと思いました。

 これも以前の朝会で言いました。わたしたちの国、日本はとても災害が多いということです。そのような災害に負けず、みんなが助け合っていくことが大切です。

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