【校長先生のお話し】木曜日に防災体験学習

 今週の木曜日に、避難訓練があります。この避難訓練は、皆さんの命を守るために、毎年2回又は3回実施しています。今年も1学期に実施しました。
 今回は、避難訓練だけでなく、特別な学習をすることになっています。具体的には、東消防署から梯子車・消防車・救急車・起震車が来ることになっています。特に、梯子車は24トンも重さがあり、校舎よりも高く梯子がのびるのだそうです。また、起震車は地震の揺れを体験できる自動車で、徳島県に1台しかない大切な自動車だそうです。徳島文理小学校の皆さんのために、特別に来てくれます。その他にも、煙体験もさせてもらうことになっています。
 では、どうしてこのような特別な学習をするかと言うと、それは、最初に言った避難訓練の目的である「命を守る」ためです。今年は、大きな台風が何回も日本を襲いました。東日本を中心に大きな災害となりました。たくさんの方が亡くなり、今も困っている方がたくさんいます。台風による風や雨が原因です。
 また、10月31日には、沖縄の首里城が燃えてしまいました。世界遺産で、とても大切な建物ですが、火事で燃えてなくなりました。火事も怖いです。今回の避難訓練は、火事が起きたということで避難することになっています。
 さらに、いつも言っている地震は、いつ、どこで、どのようにやってくるか分からないのですが、台風は事前に予報されます。でも、これだけの被害が出てしまうのです。 
 つまり、災害というものから、自分の命を守るためにはどうしたらよいのかを自分なりに考えていくための機会にして欲しいのです。
 そして、皆さんの命を守るために、警察や消防署、場合によっては自衛隊の人たちが働いてくれます。また、住んでいる地域の人たちも自分たちの協力で、命を守ろうともしています。でも、最後は、一人一人が自分の命を守っていくことが大切なのです。
 今回の学習を、面白かったということで終わるのでなく、ぜひ、自分で考え、考えたことを友達や家族と話し合い、いざという時のために生かして欲しいのです。しっかりと学んでください。

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