救命救急講習が行われました
2015年7月11日
先日、本校5年生を対象に救命救急講習が行われました。徳島市民病院のスタッフの方と徳島ライフセービングクラブより源純夏さんが講師として参加してくださいました。
最初はシドニーオリンピック銅メダリストでもある源さんからライフジャケットの大切さや、おぼれた人を助ける際の方法を教えていただきました。現在ライフセーバーとして活躍されている源さん。貴重なお話を聞くことができました。
次に徳島市民病院の方から心肺蘇生術やAEDの使い方を教わりました。本日は参観授業で、保護者の方も一緒に勉強していただきました。
講習も終盤にさしかかったとき・・ 徳島市民病院スタッフの森田さんが突然倒れた! 子どもたちが駆け寄り、心臓マッサージとAEDを施します! 子どもたちの処置により、森田さんも元気になりました。(笑)
最後に、源さんから本物のオリンピックの銅メダルを見せていただきました。
救命救急講習では、「子どもだから何もできない」という既成概念を壊していただくことができ、保護者の方や教師たちだけでなく子どもたち自身にも大きな刺激を与えてくれました。講師の皆様、大変お世話になりました。