歳末助け合い募金について
2020年11月30日
朝会で、代表委員会から、歳末助け合い募金についてお話がありました。歳末助け合い募金とは、NHKと日本赤十字社や中央共同募金会が協力し合い募金活動をして、集まったお金をもとにして日本や世界中で様々な問題で苦しんでいる方々を助けようという運動です。
その歳末助け合い活動が、12月から始まります。また今年は、冬にあった大雪被害、梅雨や台風の大雨被害、日本全国で発生した地震や火山活動による被害、といった自然災害はもちろんのこと、新型コロナウィルス感染症でたくさんの人々の命が奪われるという痛ましい災害もありました。このような災害、事故や事件が全国で、たくさん起きています。そして、それが原因でいまだに普段の生活にもどることができずに苦しんでいらっしゃる方がたくさんいます。その他にも、体が不自由で苦しんでいる人、いわれのない差別や暴力をうけて苦しんでいる子どもたちなど、いろいろな問題をかかえて苦しんでいる人がたくさんいます。こうした方々の力になれないかと、歳末助け合い募金の活動に協力しようということにしました。
この活動で集められた募金は、自然災害はもちろんのこと、国内の福祉施設やコロナ禍で不安をかかえる方々の支援、その他にも、世界各地の扮装、様々な病気で苦しむ人々のために役立てられています。
そこで、募金活動に協力して、日本中、そして世界中で困っている方々の力になれるように活動をしようと思います。
募金の期間は、来週12月7日から12月12日までの6日間です。 文理小生の応援の気持ちを届けられるようにご協力をお願いします。