新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止について
2020年12月9日
昨日、徳島市内の公立小学校に在籍する児童が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが確認され、マスコミ報道されています。
本校では、3月以降、個別の対応マニュアルをもとに取り組みを実施し、7月からはマニュアルを取りまとめたガイドラインを策定し取り組みを深めてきました。10月下旬には、そのガイドラインの改訂を行い、12月からは寒冷期についての対策も追加しました。
そして、この新型コロナウイルス感染症への感染予防対策について、何度となく、お知らせ文書や一斉メール配信・ホームページで、情報発信ならびにご協力の依頼をさせていただいております。改めて、次のようなことについてご協力をお願いいたします。
- 毎日の検温等による健康観察を徹底して健康管理を行うこと。
- 発熱等の新型コロナウイルス感染症が疑われる症状がある場合は、自宅での休養をすること。(この場合、その旨ご連絡いただければ出席停止扱いといたします。)
- 感染症拡大を防止することを意識して、「3つの密」「大声」をできるだけ避け、「マスクの着用」及び「手洗い・手指消毒」を行うこと。
- 寒冷期は空気が乾燥し飛沫が飛びやすくなるので、換気と加湿に努めること。
- 不要不急の外出をできるだけ避けること。
なお、お子様が感染した場合、濃厚接触者あるいは接触者になった場合も、分かった段階で、担任までお知らせください。
学校では、基本的な対策として、感染源を絶つこと・感染経路を絶つこと・抵抗力を高めることの三つを柱にして、対応をさらに確実に取り組んでいきます。
保護者の皆様には、今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。