9月という月は

2021年9月6日

　夏休みが終わり、今日は二学期最初の朝会です。始業式で、夏休みから学校の生活リズムに切り替えましょうと言いました。どうでしょうか、切り替えられていますか。早寝・早起き・朝ご飯できていますか。まだの人がいたら、早く切り替えてください。

　さて、9月という月について、お話ししたいと思います。まず、9月は、別名で「長月」と言います。夜が長くなってくる月なので、「長月」と呼ばれるようになったと言われます。どのくらい長くなってくるのかと言うと、夏休みはじめの頃は夜の長さが10時間くらいだったのが、9月はじめは11時間、9月終わりには12時間くらいになります。太陽が沈む時間も早くなります。夏休みはじめでは夕方７時くらいだったのが、9月終わりには5時30分くらいになります。
　また、9月は台風の季節になります。風や雨の被害がでないことを願うばかりです。農家では、お米の穂がふくらむ時期なので、昔から神様にお祈りしてきました。いずれにしても、9月は夏という季節から秋という季節に変わる月です。しだいに暑さもひといきついてきます。勉強にも力を入れやすくなる時期にもなります。少しずつ、頑張っていきましょう。
　当面は、運動会に向けて、みんなで頑張っていきましょう。

　最後に、教育実習に来られた方を紹介します。徳島文理大学から4名の方が実習に来られました。今日から18日まで、19日の運動会にも来ていただけます。特に、2年1組、2年2組、4年1組、5年1組に入られることになっています。教育実習に来られているとは言え、同じ先生です。しっかりと学んでください。