校長先生のお話

秋から冬に向けて

秋から冬に向けて

 先週は、いろいろな行事などがありました。月曜日・火曜日には、全校茶会がありました。水曜日は、文化の日でお休みでした。木曜日は、授業参観日でした。そして、金曜日・土曜日には、5年生が社会見学旅行に行ってきました。
 皆さんは、それぞれによく頑張ってくれていると思います。
 特に、5年生の人たちは、新型コロナウイルス感染症予防のために、予定していた奈良ではなく香川県への旅行となりましたが、しっかりと社会見学ができ、徳島文理小学校の児童としても立派に活動ができていました。

 さて、昨日、11月7日は、昔の暦では、「立冬」でした。暦の上では、冬の始まりということになります。先月の朝会では、〇〇の秋ということで、スポーツの秋、読書の秋などのお話しをしていたのに、急に冬のお話になってしまいました。
 この日本という国は、四季、つまり春夏秋冬の四つの季節があり、その移り変わりがハッキリとしている美しい国だと言われています。その四つの季節ごとの、いろいろな行事やおまつりなどを楽しんだり、季節を感じたりしていました。
 その四つの季節の始まりが、「立」という漢字で表されています。昨日の立冬、春の始まりは立春、夏の始まりは立夏、秋の始まりは立秋といいます。
 いずれにしても、これから本格的な冬になるには、まだまだ時間がありますが、確実に季節は少しずつですが、冬になり、寒くなってきます。
  気温がしだいに下がると言うことは、風邪などもひきやすくなったり、体調も崩しやすくなったりします。まだまだ新型コロナウイルス感染症への予防もしなくてはなりません。健康管理に気を付けていきましょう。