5年生 家庭科「調理実習」
2022年7月6日
子どもたちは給食が大好きです。さらに様々な食材が使われていることを知っています。おうちでも保護者の方々の調理風景を見たり,積極的にお手伝いしたりしている子もいるでしょう。家庭科の調理実習は,その食べ物と食材をつなぐ大切な学習です。
今日は,ゆで青菜とゆで卵でした。まずは,食器洗いから。青菜を洗い水をよく切ります。鍋に卵がひたひたになる深さに水を入れ火にかけます。青菜の水は多めに入れて,沸騰したら根元から入れ葉までゆでます。
どの作業も分担して手際よく進めます。青菜のゆで汁の緑にびっくりする声があがったり,鍋から取り出すときには湯気と熱さにさいばしでつかむのに腰が引けたり,たくさんの経験をしながら完成させました。
コロナ対策もあり試食はできませんでした。保冷剤を入れた容器に大切に入れて持ち帰りました。「シャキシャキしておいしかった」「味噌汁に入れてもらった」等々自分の初調理にご機嫌でした。