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5年生 国語「物語の人物が答えます」

5年生 国語「物語の人物が答えます」

 国語で,宮沢賢治「注文の多い料理店」を学習しました。その後,物語の登場人物になりきって,「物語の人物が答えます」ゲームをしました。
 登場人物側と読者側に分かれ,読者は,登場人物がしたことや様子などで疑問を感じたことを質問します。登場人物は,物語に書いてあったことをもとにして考え,質問に答えます。例えば,読者「紙くずのようになった顔で東京に帰ってどうでしたか?」,紳士「とてもはずかしかったです。」といった具合です。
 物語を読むだけでなく,登場人物になりきって,どっぷりと物語の世界に浸ることができました。また,同じ物語を読んでも,人それぞれとらえ方が違うことも感じとることができました。