預かり教室~理科教室~
2022年7月26日
本日は、文理大学から多田先生と2人の学生さんをお招きし、楽しい理科実験教室をしていただきました。
実験の内容は,「浮沈子(ふちんし)をつくって遊ぼう」でした。
まず,魚の形をした醤油入れの先にネジをつけて,少しだけ水を入れ,水の入ったコップにしっぽが出るように浮かせます。魚の水が入ったところに印を付けます。水を満タンに入れたペットボトルに魚を入れて,ふたをします。これで準備は完了です。
ペットボトルの側面をギュッと押すと,浮いていた魚が下へ沈みました。子どもたちは,不思議そうに何回も,押したり離したりしていました。その後,どうしてそうなるのか考察する時間がありました。「魚に水が入るから沈むと思う。」「魚の中に圧力がかかったからだと思うよ。」など,たくさんの意見が出ました。
子どもたちは終始,楽しそうな様子で実験していました。本日は,お忙しい中ありがとうございました。