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5年生 家庭科「調理実習(ごはんとみそ汁)」

5年生 家庭科「調理実習(ごはんとみそ汁)」

 本日の3~4時間目は5年1組、5~6時間目は5年2組の子どもたちが、家庭科で調理実習をしました。作ったものは、「ごはん」と「みそ汁」でした。
 「ごはん」は、ボタン一つで便利な炊飯器ではなく、鍋を使い、ガスコンロで調理しました。米を洗い、鍋に米と決められた分量の水を入れ、ガスコンロに火をつけ、強火、中火、弱火と、ガス火を注意深く調節をしながら炊いていき、最後に蒸らして完成させました。
 「みそ汁」は、大根はいちょう切り、油あげはたんざく切り、ネギは小口切りとそれぞれの切り方で食材を切り、出汁は煮干しから作りました。切り終えた具材を出汁で煮て、火を通していき、最後にみそを入れて、こちらも完成です。
 今回の調理実習は、前回の「ゆで野菜サラダ」と違い、「ごはん」と「みそ汁」の2品を同時進行で調理しなくてはいけません。一人当たりの作業も増え、より班のみんなとの協力が必要となります。前月の奈良社会見学旅行で、集団行動を通して、絆を深め、協力し合うことの大切さを学んだ、5年生の子どもたちのチームワークは、ばっちりでした。
 先生の指導のもと出来上がった、おいしい「ごはん」と「みそ汁」に大喜びでした。