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夏休み預かり特別教室 楽しい理科実験

夏休み預かり特別教室 楽しい理科実験

 預かり特別教室の3回目です。徳島文理大児童学科の藤岡先生に「シャボン玉」で実験をして楽しみました。実験のめあては「手にのせられるシャボン玉を作ろう」と「水の中にシャボン玉を作ろう」でした。
 シャボン液にあるものを加えると、シャボン玉がふくらみやすくなり強くできます。「片栗粉!」「水!」「しお!」口々に水に加えるものをあげていきます。先生が取り出したのは、シロップでした。水に溶かしてあるので砂糖よりも効果的になるそうです。
 手袋をはめて、手のひらにそーっとふくらませると、かわいいシャボン玉がのっていました。机の上に落ちたのも割れずに残っていました。色がどんどん変わっていくのに見とれている子もいました。
 次に、水の中にシャボン玉を作ります。きれいに洗った容器に水を入れ薄いシャボン玉液を作り、ストローにためた水を勢いよく落とすと、シャボン玉液の中に空気の泡ができ、まるで水の中に浮かんだシャボン玉のようです。これも、子どもたちは熱心に見とれていました。
 実際には半分ずつの体験だったので、実験をしている間に半分の子たちは、大きなシャボン玉づくりをしていました。ハンガーや金魚すくいのポイをせっけん水につけて次々にシャボン玉を飛ばしました。
 子どもたちには、ご機嫌な1時間でした。藤岡先生ありがとうございました。

4年生がシャボン液をつぎ分けてあげました。
お手本を見て…
だんだん上手になります。
風が強く、引き上げるとこの勢いでふくらんでいきます。
大学生の先生にふくらまし方を教わっています。
空高くとんでいけ~!