交通安全教室を開催しました。

2018年4月26日

徳島市市民生活課より４名の講師の方をお招きし、歩行安全教室を１～３年生対象で、また自転車安全教室を６年生対象で行いました。
講師の方のお話を聞いた後、３年生を先頭に２年生、１年生と順に信号機のない横断歩道の渡り方から始まり、歩道のある道路の通行の仕方、信号機のある交差点の渡り方等３０分ほどかけて練習を行いました。指導員の方や担任も参加して真剣に練習できていました。

　
歩行と平行して６年生は自転車の乗車前点検項目についての合い言葉「ぶ(ブレーキ)た（タイヤ）は（ハンドル）しゃ（車体）べる（ベル）」とライトの点検が大切であることを教えていただきました。さらに、自転車に乗るときには必ずヘルメットをかぶること、発進時には後方確認してから発車することや、踏切は降車して左右を確認してから渡ることなど安全な自転車の乗り方についても教えていただきました。
その後、いよいよ実地の練習を行いました。



停止線できちんと止まれず四苦八苦した子もいましたが、全員がコースを走りきり普段の生活を想定した有意義な練習ができました。
最後に指導員の方から「今日体験したことを、家で話して自宅の周りの注意する場所や危険なところをお家の方ともお話ししてください。」というお話をいただいています。
子どもたちと安全について再考するいい機会にしていただけるとありがたいです。