大相撲「田子ノ浦部屋」稽古の見学ができました
2018年6月15日
本日、6月15日(金)午前中、大相撲「田子ノ浦部屋」の稽古を見学させていただきました。これは、徳島文理大学および同窓会アカンサス会の行事として、大学体育館で田子ノ浦部屋相撲合宿があり、稽古風景を公開してくださるということで、本校児童全員も見学させていただいたものです。
当初の予定時間を大きく越えて、「本物」が見学できました。最初は、若い衆が稽古をしていました。いくら苦しくてもぶつかっていく姿に感動しました。しばらくすると、大関の高安関が稽古を始めると、雰囲気が変わり、迫力が違ってきました。そして、最後には、横綱の稀勢の里関が大関高安関と真剣な稽古を始めると、ますます緊張感が高まり、ぶつかる音や力強い声に圧倒されました。児童の様子を見ると、体が前のめりになり、目を見張って見学していました。稽古の終わりには、大関が横綱にお礼を言いに行く姿もあり、礼儀の大切さも学ぶことができました。
さらに、学年ごとに横綱と大関と記念写真を撮影させていただきました。中には、横綱や大関が握手やタッチをしていただいた児童もいました。本当に記念になりました。
最後は、髪結いと太鼓の実演も見ることができました。まさに、日本の伝統文化そのものです。
児童にとっては、学ぶことが多い行事となりました。
田子ノ浦部屋の皆様、徳島文理大学・アカンサス会の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。