預かり教室「楽しい遊びと手作りおもちゃ」
2019年8月9日
本日の預かり特別教室は児童学科岡山先生においでいただき,「楽しい遊びと手作りおもちゃ」というテーマで1時間過ごしました。
まず初めに,場ならしで「誕生日で1列に並ぼう」をしました。お互いに月ごとで大まかに並び,次に日ごとに細かく並んでいきます。
本日の参加児童は30名でしたので,空白の月はないように思いましたが,3月,7月,12月生まれの子はいませんでした。また,双子以外で同じ日の生まれの子はいませんでしたが,1日違いの子が何人もいてお互い顔を見合わせてニコニコしていました。
次に,勝ち抜きじゃんけんゲームです。勝った子はどんどん回数が増えていき,4回勝ち抜くと席に座れます。このゲームには大事な点があって,ルール通りにやると最後に4人座れない子がでるところです。
4回勝った子が全員すわった後に残る子は,一度も勝てなかった子,後は1回,2回,3回ずつ勝った子が一人ずつ残ります。結果は、きっちり一人ずつ残りました。
みんな楽しみながらも正直にゲームをした様子が分かりました。
さらに,「うちわでボールリレー」をしました。うちわにのせたスポンジボールを丸く一列に並んだ左隣にいる子に渡していきます。「あ~!」「お~っ!」何度も歓声を上げながらチャレンジします。最後の方には,なれてきてチームで一度も落とさずボールを運ぶことが何度もできていました。
最後に,うちわを金魚鉢に見立てて、金魚の折り紙を貼り付け夏らしいうちわを作りました。
金魚の折り方は・・・お子さんに聞いてみて下さい。意外に簡単に金魚ができるので筆者も勉強になりました。
できあがりを並べて見せてもらいました。
表側は仕上がったのですが、
「先生!裏側はどうするの?」
と,言う子が何人もいたので「お家で楽しんでね。」と答えておきました。真っ白のうちわにどんな涼しげな絵を描いてくれるのか見てみたいですね。