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6年生 火おこし体験

6年生 火おこし体験

 晴天の中、本日6年生以外は遠足です。修学旅行を控え、6年生は学校で留守番だったのですが、今日は「火おこし体験」の楽しい行事がありました。
 県立博物館から学芸員の先生をお迎えして、縄文~弥生古墳時代の頃の土器や道具を見せていただきました。実際に本物の土器を触ったり、表面の模様をじっくりと観察したり、子どもたちは普段できない体験をして、目を輝かせていました。

 後半の部は、運動場に移動して火起こしの体験です。木と木をこすり合わせて、摩擦で火種を作る方法です。
 煙が出て香ばしい香りがしてくるところまではできるのですが、強風のため温度が上がりきらず、火をつけるまでには至りませんでした。
 それでも子どもたちは、普段簡単に利用できる火も、現代の道具がなければつけるのに苦労することを実感しました。また、便利な道具に囲まれて生活することのありがたさも学んだようでした。