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4年生 社会科 防災センターからのゲストティーチャー

4年生 社会科 防災センターからのゲストティーチャー

 本日、県立防災センターからゲストティーチャーが来てくださいました。
 4年生は、社会科で「自然災害にそなえるまちづくり」を学習します。
 前時では、地震災害・津波災害・風水害・火山災害・雪害などの自然災害がある中で、徳島県が地震・津波災害へのそなえが特に必要であることが分かりました。まず、徳島県には火山がないので除外しました。次に、雪害については、県西の限られた一部での災害であり、風水害についても気象台からの天気予報で事前に予測されることが分かりました。それに対して、地震や津波は、予測することができないし、発生したらとても大きな被害が出ること、さらには、南海トラフ巨大地震がいつ起きてもおかしくないし、地震と津波が一緒に発生することから、地震と津波へのそなえについて学習することになりました。
 でも、その地震と津波について、どうしておきるのか、どんなふうになるのかなど、全然知らないので、まず、詳しいお話を専門の方にしていただこうとなり、県立防災センターの方に来ていただきました。
 1時間目は1組、2時間目は2組と、いろいろな資料や写真・動画を使ってお話してくださいました。
 知らないことばかりで、地震と津波、特に、南海トラフ巨大地震の恐ろしさと、なぜそなえをしていかないといけないか、とてもよく分かりました。
 次の時間は、お話をもとにして、これからの学習問題づくりと予想・計画をすることになっています。