季節はようやく秋に
2024年9月30日
先週、9月23日の運動会、皆さんは、とてもよく頑張りました。厳しい暑さに負けず、練習や準備に取り組み、当日はすばらしい天候のもと、思い出に残る運動会にすることができました。また一つ大きな自信がついたのではないでしょうか。
さて、まだまだ暑さが残っていますが、秋分の日も終わり、明日からはいよいよ10月になります。衣替えにもなっています。季節も、朝夕の涼しさも感じられ、秋らしくなっています。この秋という季節は、何をするにしても、とてもいい季節と言われています。例えば、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋などとも言われています。じりじりとした真夏のような暑さはありません。また冬のような寒さもありません。じっくりとスポーツをしていくにも、しっかりと読書をしていくにも、ちょうどよいのです。このようにいい季節なのですから、いろんなことにがんばってもらいたいと思います。
そして、10月も、いろいろな行事が予定されています。2日は尺八演奏会があります。8日は、授業参観日になっています。15日・16日には1年生から3年生までがボルティスのサッカー教室に参加します。18日・19日には5年生が奈良社会見学旅行に行きます。22日には楽焼きがあります。24日には避難訓練と移動消防署教室、25日には音楽学部の特別コンサートが予定されています。
それら一つ一つに一生懸命に取り組んでいくことによって、皆さんはよりよく成長していくのです。できなかったことができるようになったり、知らなかったことを知ることが出来たりします。その時、大切なことは、言われてするのではなく、言われたままにするのでなく、自分から進んで、自分なりに色々と考え工夫することです。そうすると、出来た喜びも、知った喜びも大きくなります。
最後に、普段の授業や生活のこのことついてです。普段の授業や生活でも、落ち着いてできる季節になります。自分から進んでする勉強、自分でいろいろと工夫したり考えたりした勉強は、大きな意味があります。本当の実力がついてきます。どうせするのであれば、自分から頑張っていきましょう。気になることは、皆さんの姿勢の悪さ、廊下を走る人が多いこと、きちんとした挨拶が少なくなっていることです。皆さん一人一人が気を付けていってほしいと思います。