1年生　生活科「なかよくなろうね　ちいさな　ともだち」

2025年9月10日

　2学期の生活科は、動物や虫などを探して育てる活動を通して、それらの育つ場所や好きな食べもの等に関心をもつ学習です。そして、生き物へ親しみを感じたり、命の大切さを学んだりしていきます。

　今年は暑くて、なかなか外の活動が制限されていますが、気温の低い時を見つけて活動しようと考えています。そのため、朝の時間や休み時間を利用して、学校にはどのような生き物がいるかを探しています。子どもたちは、「校門から玄関までの間に、トンボがいたよ。」と、登校中の様子を話してくれたり、「アリやだんごむしをみつけたよ。」と、ベランダから見つけられる生き物の話しをしてくれたりします。また、休み時間に「この前、ここに蝉がいたから、いるかも。」と木の上の方を探す子どももいます。

　今朝は、虫探しをしている２年生と一緒になり、「こんな虫もいるよ。」とか「ダンゴムシは、こんなところがすきだよ。」と教えてもらいました。「さすが、２年生だ。」「こんど同じところで、さがしてみよう。」と喜んでいました。

　今、見つけた生き物がどこにいたかを記録しています。どこにいるかを整理することで、気づくことがあるはずです。今後の活動につながっていく様子を楽しみに見守りたいと思います。