特別講演『ゴミからはじまる未来の学校~アフリカで出会った、小さなヒント~』
2026年2月10日
本日は、特定非営利活動法人CLOUDY代表理事の銅冶勇人様をゲストティーチャーとしてお招きし、6年生子どもたちを対象に『ゴミからはじまる未来の学校~アフリカで出会った、小さなヒント~』の講演が開かれました。
カカオの産地のガーナでは、収穫後に大量に廃棄されるカカオの殻が、道端に捨てられて放置され、土壌の生態系をくずし、殻の周りには蚊が大量発生する等の深刻な問題が起きていますが、現地のガーナの子どもたちは「チョコレートを見たことも、食べたこともない。」と言います。その現状を知った銅冶様の「誰のゴミなのか?」という疑問から、プロジェクトは始まり、三菱鉛筆株式会社支援のもと、カカオの殻をアップサイクルし、開発された鉛筆 「CHOCOPEN」が誕生し、現在販売されています。


この活動により、単にゴミとされたカカオの殻がなくなり環境が改善されるというだけでなく、現地で「CHOCOPEN」を製造することにより、鉛筆工場が設置され、雇用を生み出し、「SDGs17目標」の「働きがいも経済成長も」、「産業と技術革新の基盤をつくろう」、「住み続けられるまちづくりを」など複数の目標を達成可能へと導きます。
このように、実際に現地に赴き、確実な理念・信念、将来的な見通しをもって、多方面での支援や活動を行われているCLOUDYの銅冶様より、インターネット上、本や新聞、テレビの中だけでは知ることができない、アフリカ、ガーナの現状や、現地で活躍をされている内容を聞くことで、6年生が、現在学習している「SDGs」に対し、より理解を深め、そして新たな発見、アイデアを見つけることができるとともに、銅冶様の「正解の夢がなくても、世界に向かって動き出してもいい」や「“なんかやってみたい”から始めていい。“変だな”で動いていい。」などの様々な言葉が子どもたちのひっかかり、きっかけとなって、何かの初めの一歩、動き出す原動力となってくれたら幸いです。
特定非営利活動法人CLOUDY代表理事の銅冶勇人様、本日は本校にお越しくださり、心より感謝申し上げます。




