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2・5・6年生 運動器検診

2・5・6年生 運動器検診

 近年、子どもたちの間では、運動不足による体力・運動能力の低下と、逆に運動のし過ぎによるスポーツ障害という「二極化」が深刻な問題となっています。こうした背景から、平成28(2016)年度より学校保健安全法に基づき、従来の脊柱側わん症等に加え、新たに手足の骨や関節などの「運動器」に関する検診が必須項目となりました。しかし、全国的にはまだ実施事例が少ないのが現状です。
 そうした中、本校では、徳島文理大学保健福祉学部理学療法学科のご理解とご協力をいただき、この「運動器検診」を実施しています。 検診の結果、課題が見つかった児童の保護者の皆様には、具体的なフィードバックや家庭でできる改善方法についてもお伝えしています。
 最近では、体がうまく使えず怪我をしやすい、姿勢が悪くて疲れやすいといった子どもたちが増えています。高齢者の不調と思われがちな、立つ・歩くといった基本動作が難しくなる「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」ですが、実は現代の子どもたちにも見られることから、現在は「子どもロコモ」と呼ばれ、注目されています。
 本校では、この検診を通して子どもたちの体を守り、より健全な成長を支えていきたいと考えています。