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1年生 親子読書会

1年生 親子読書会

 1年生になって初めての親子読書会。「だれが読んでくれるの?」「何の本を読んでくれるんだろう?」と、朝からわくわくしている子どもたちでした。今日は「だれのせい?」と「たねせんもんてん」というお話を読んでいただきました。

 「だれのせい?」では、ある日、けがやトラブルといった出来事が起こります。すると登場人物たちは「これは自分のせいではない」と言い、ほかの誰かのせいにしはじめます。「ぼくのせいじゃない、あの子がやった」、「あの子のせいじゃなくて、そのまた別の誰かが…」このように、責任は次々とリレーのように移っていき、どこまでも続いていきます。けれど、話が進むにつれて「本当に誰のせいなのか?」という問いが浮かび上がり、読み手に考えさせるお話です。子どもたちは、「くまさんが、いろいろなことが起こったのは、自分がわるかったと気づいたから、その人たちにやさしくしたんだ」、「くまさんが小鳥さんのことを思って作ったおうちがかわいかった」など、お話の内容をしっかり理解した感想を話していました。

 もう一つは「たねせんもんてん」です。これは、兄と弟が登場するお話です。ある日、弟は種屋さんにある種の名前が書かれたシールで遊んでしまいます。そのあと、シールをはがしてしまったことに気づいた弟は、「怒られるかもしれない」と思い、元に戻そうとします。しかし、どの種にどのシールがついていたのか分からなくなり、適当に貼り直してしまいます。その結果、お店で種を買ったお客さんたちは、育ててみると、思っていたものとは違う植物が育ったり、予想外のものができたりと、不思議な出来事が起こります。いたずらや失敗から生まれる予想外の出来事や、間違いから広がる「思いがけない発見」など、新しい世界が広がる面白い絵本でした。子どもたちからは、「怒られなくてよかった」、「ききょうの花がきれいだった」など、さまざまな感想が聞かれました。

 楽しい絵本を読んでくださった保護者の皆様、ありがとうございました。また、ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。