6年1組 家庭科「調理実習」
2025年6月20日
2組に引き続き5時間目より、6年1組で調理実習が行われました。2組同様、「いろどりいため」で、自分で作った愛着のあるエプロンを着て調理していました。
いろどりいためには、にんじん、たまねぎ、ピーマン、ハム具材をそれぞれ細長く切るという課程がありますが、手慣れた様子の子もいれば、硬いにんじん、丸みがあり包丁が滑りやすい玉ねぎに苦戦する子、炒める時も、熱した油に水分を含んだ食材を入れた時の、「ジュッ」という音にびっくりする子もいたり様々でしたが、出来る子がフォローしたり、アドバイスをしたりして、協力しながら作業を進めていました。
食べている時「ちょっと、にんじん硬いかな?もうちょっと炒めたらよかったかな。」、「家のごはんってなんでいつもちょうどいいんだろ?」という会話が聞こえてきて、作る大変さ、作ってくれているありがたさを子どもたちは、この調理実習を通して感じているようでした。
料理の楽しさや奥深さ、感謝の気持ちを学ぶことができた6年生の子どもたち、家庭科の授業をきっかけに、自分の家でも実践してくれたら嬉しく思います。




