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3年生 親子読書

3年生 親子読書

 2学期最初の「親子読書」を開きました。
 1冊目は、「地震がおきたら」というお話でした。神戸市消防局の現役消防士の原案によってうまれた防災絵本で、自身の阪神淡路大震災の体験によって感じた思いをもとに、今の子どもたちに、地震がおきた時にどうしたらいいか、また、「自分のからだは自分で守る」ことの大切さを、強く、わかりやすく教えてくれる1冊でした。

 2冊目は「おばけのケーキ屋さん」という本でした。おばけのケーキ屋さんは、自作の世界一美味しいケーキを食べさせてみんなをビックリさせるのが大好き。そんなおばけの元に、小さな女の子がやってきます。
ちょっと不機嫌そうな女の子に、早速ケーキを振る舞うと…。
「おいしいけど、パパのつくるケーキと同じくらいかな」・・・
 最後は意外な結末で、心あたたまるお話でした。
あいにくの雨の中、たくさんの保護者皆様。ご参加、ありがとうございました。また、明日の「避難訓練」、近づくハロウィンのこの時期にぴったりの本を選んでいただいた読み手の皆様。ありがとうございました。