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1年生 親子読書会

1年生 親子読書会

 今日は、親子読書会がありました。読んでいただいたのは、『としょかんねずみ』と『ぼくのジィちゃん』の2冊です。

 1冊目は、『としょかんねずみ』。図書館に住むねずみのサムは、本が大好き。夜になると、静かな図書館で思う存分本を読み、やがて「自分でも本を書いてみよう!」と物語を作り始めます。サムの本は、図書館にやって来る子どもたちの間で大人気に。そしてサムは、「みんなにもお話を考えたり、書いたりする楽しさを知ってほしい」と、何も書かれていない本を用意します。お話を聞いていた子どもたちは、すっかりサムの世界に引き込まれていました。

 読み終わると、「私だったら、楽しい本を作る!」、「ぼくは、きょうりゅうのお話の本を作りたい!」と、次々に声が上がりました。子どもたちの「作ってみたい!」という気持ちが大きく膨らんだところで、さっそく明日から、何も書かれていない「自分だけの本」を用意することにしました。どんなお話が生まれるのでしょう。子どもたちの自由な発想が詰まった絵本ができるのが、今からとても楽しみです。

 もう1冊は、『ぼくのジィちゃん』です。先週、雨の中で子どもたちが一生懸命運動会に取り組んでいた姿を見て、「今の子どもたちにぴったり」と選んでくださいました。

 運動会の応援に田舎からやって来たジィちゃん。いつもニコニコしているジィちゃんに、徒競走で速く走るコツを聞いてみると、返ってきたのは「右足を前に出したら、次は左足を前に出す。それを誰よりも速くする」という、なんとも当たり前の答え。ところが運動会当日、ジィちゃんには驚きの秘密があることが分かります。

 じっと絵本に見入っていた子どもたちも、その秘密を知った瞬間、「わぁ~!」と、大きな歓声!教室が驚きと笑顔に包まれました。雨のため運動会でできなかった種目は、20日に行う予定です。お話を聞いた子どもたちからは、「ぼくたちも頑張りたい!」という気持ちが感じられました。絵本の世界と自分たちの経験が重なり、次の運動会への楽しみがまた一つ増えたようです。

 楽しい絵本の世界を届けてくださったお二人の保護者の皆様、そして親子読書会にご参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。本を通して、子どもたちの「やってみたい!」「頑張りたい!」という気持ちが広がった、すてきな時間となりました。

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