新型コロナウイルス感染症予防の取り組み⑥
2020年4月10日
本日から、通常の授業開始となります。実力テストや係当番などの話し合い等がありますが、授業も始まります。
そこで、新型コロナウイルス感染症の予防への対応を図った授業スタイルについて、昨日まで職員会等で話し合いをしています。
基本的には、密閉・密集・密接をできるだけ避けていくということになります。具体的には、次のような授業方法や配慮事項を共通理解しています。
- 教室を密閉状態にはしないこと。窓を1カ所以上、常に開けておくとともに、定期的に換気を行うこと。
- 机を1台ずつ離しておくとともに、向かい合いのような配置にはしないこと。
- 密接状態となるようなペア学習やグループ学習をしないこと。
- マスクを常時着用するとともに、児童の発声は前方黒板に向けて行うこと。
- 児童が教壇等で発表する際は、前列児童と1メートル程度の間隔を開けておくこと。
- 空気清浄機は、常時稼働させておくこと。
- 体育は、できるだけ運動場で行い、マスクの着用もよいこととすること。
- 音楽は、歌については前方方向だけで行い、器楽は使用後に拭き取り消毒すること。
- 図工室・理科室等を使用する際は、6人掛けの机なので、3人が同じ方向に向かって座るようにして、向かい合わないようにすること。
- コンピュータ・タブレット等の機器を使用した場合は、拭き取り消毒をしておくこと。〇家庭科では、しばらくの間、調理実習を控えること。クラブ活動の茶道クラブについても作法だけとすること。
- 複数学年または1学年全体での授業を避けること。
その他、今後も全教職員で児童の安全と健康を守るために、共通理解しながら取り組んでまいります。