新型コロナウイルス感染症予防の取り組み⑧
2020年4月13日
今回の新型コロナウイルス感染症について、まだまだ終息の方向が見えてこない状況です。これまでの取り組み紹介が、児童に対するものが殆どでした。しかし、教職員等についても、児童以上に留意していかねばならないと考えています。
そこで、教職員等の感染予防策について取り組みをご紹介します。
まず、本校教職員については、次のように取り組んでいます。
- 毎朝、検温して出勤し、体温を報告する。
- 体調不良時には、大事をとって自宅療養し、場合により診察・相談をする。
- 風邪の症状や37.5度以上の発熱がある場合(解熱剤で下げている場合も)
- 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
- 医療機関において新型コロナウイルスに感染していると診断された場合
- 家族に同様な症状があり,濃厚接触している場合 等
- 不要不急の外出をできるだけ控える。校外への出張・会合等を控える。
- 密閉・密集・密接が想定される状況に立ち入らないようにする。
- マスクの着用、手洗い・消毒の徹底をする。
次に、給食業務の委託をしている会社からは、調理担当者はもちろんのこと、食品等納品業者も含めて、教職員等と同様の対応をしていると報告を受けています。
さらに、放課後預かり教室に指導員として勤務する文理大学学生についても、県外にある一定以上の期間に行っていないことを確認した上で、勤務前に検温の実施と体調確認を行っています。