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放課後預かり教室(異学年交流の良さ)

放課後預かり教室(異学年交流の良さ)

 放課後預かり教室では、1~4年生の子どもたちをお預かりしています。必然的に、預かり教室の様々な活動も共に過ごします。その中でも、上の学年の子どもたちが、下の学年の子どもたちに優しく接している場面をよく目にします。
 例えば、本日の運動の時間では、異学年の子どもたちが集まり、ドッジボールをしていました。2年生の子どもたちは、下の学年の子どもたちが楽しめるように、優しいボールを投げてあげていました。
 それは、1年生の頃,そうして遊んでもらっていたからです。 自分たちが大きくなった今は、何も言わずに下の学年の子どもたちに優しいボールを投げてあげたり、順番を譲ってあげたりと、相手の気持ちを考えて行動することができるようになっていました。このように「相手を思いやる気持ち」が次々に受け継がれていっていることを感じました。このような異学年交流ができるのも、放課後預かり教室の良さのひとつだと実感しました。