夏季休業期間中における新型コロナウイルス感染症対策について(お願い)
2021年7月19日
日ごろは,本校教育推進にご理解とご協力をいただき,心より感謝申し上げます。
子どもたちは,今,夏休みを直前にしてあれこれとしたいことを楽しみにしていることと思います。保護者の皆様には,暑い中ですが,どうぞよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症については,その対応に早くも1年半取り組んでいる状況となっています。そうした中,国及び県から,さらなる感染防止の徹底を求める文書が届いております。それは,現在,各地で変異株(アルファ株)の感染者割合が上昇し,一部地域を除き,従来型からほぼ置き換わったと推定されています。また,アルファ株よりも感染しやすい可能性が示唆されているデルタ株についても感染者数が増加し,今後置き換わりが進むのではないかと懸念されています。現に,このデルタ株は,京阪神や岡山県・広島県・香川県といった近隣府県でも確認されています。
徳島県では,7月16日から「とくしまアラート感染観察強化」を発動し,8月22日まで,夏休みやお盆での人流増加とデルタ株への早期警戒をしています。
ついては,これまでも児童の検温や健康観察をはじめとして,一斉メール配信の確実な受信と確認,不要不急な外出を避けること等々,ご理解とご協力をいただいていることに感謝申し上げますが,保護者の皆様には,夏季休業期間中においても引き続いて,新型コロナウイルス感染症への感染予防対策の徹底をどうぞよろしくお願いいたします。
とりわけ,夏季休業期間中ではありますが,次の項目についてお願いいたします。
- 外出について,とりわけ都道府県をまたぐ移動は,最大限のご配意をしてください。特に,緊急事態宣言対象区域,及びまん延防止等重点措置区域等については慎重にご判断ください。
- 健康観察及び検温を継続し,発熱・体調不良の場合は,早めに受診し,ご休養ください。登校日についても,大事をとっていただき,ご連絡の上ご欠席ください。
- 万一,感染や濃厚接触・PCR検査等々,ということが判明した場合には,速やかに担任までご連絡ください。
- 新型コロナウイルス感染症は誰もが感染する可能性があります。不当な差別や誹謗中傷が決して行われないよう,正しい情報に基づき行動してください。
- 感染症予防には,身体全体の抵抗力を高めることが有効です。そのためには,適度な運動,バランスのとれた食事,休養及び睡眠の調和のとれた生活が大切です。
- 咳エチケットや手洗いなどの基本的な感染予防対策を徹底してください。
- 換気・マスク等を行い,3つの密(密閉・密集・密集)を避けてください。
- 一斉メール配信が確実に受信できない場合,担任または学校と相談してください。
なお,この夏季休業期間中において,本校教職員のコロナワクチンの接種が終えることができますこともお知らせさせていただきます。
今後ともに,保護者の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。