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七夕集会

七夕集会

 月曜日の朝は、いつもであれば児童朝会なのですが、今日は七夕集会を催しました。毎年恒例になっていますが、徳島文理幼稚園からたくさんの園児のみなさんを招待して開催しました。開催にあたっては、体育館内に大型の冷風扇を数台稼働させて園児および児童のみなさんの熱中症予防に十分留意をした上で開催しました。
 七夕集会は、企画から開催までを、代表委員である6年生の面々が、七夕集会実行委員として中心となり、先生と相談しながら準備してきました。
 まずは、今朝用意されたばかりの笹に、みんなで願い事を書いた笹飾りの飾りつけです。青々としてピンと張った葉っぱに子どもたちの笹飾りが彩を添えて、体育館全体が織姫さんや牽牛さんのいる夢の天上世界のようです。
 さて、集会では、大人気の劇「七夕物語」が実行委員のみなさんにより演じられました。かわいい織姫とさわやかな牽牛になりきって、笑いあり感動ありの名演技を披露してくれました。「七夕〇×クイズ」では、一問一問、〇なのか×なのか友達と相談しながら、必死で答えている子どもたちの熱気に体育館中が包まれました。最後に、みんなの願いが天に届くようにと思いをこめて『たなばた』を全員で歌いました。
 園児のみなさんも、児童のみなさんも梅雨時の蒸し暑さを忘れて、七夕集会を心から楽しんでいました。このように楽しい活動ができたのも、実行委員のみなさんのがんばりのおかげですね。よくがんばりました。
 子どもたちが去った後の体育館には、子どもたちの願いを天に届けるかのように笹飾りを揺らすさわやかな風が吹いていました。すべての子どもたちの願いがかなうことを願っています。
 なお、最後になりましたが、子どもたちのために早朝から立派な笹を届けてくださった森本緑地建設の職員の方々に、心より感謝を申し上げます。