企業紙に本校の事例が
2023年9月19日
今年の1年生から学習机の天板を徳島県産の杉を利用することになりました。
この取り組みは全国でも珍しく、注目されている取り組みです。
本校の学習机と椅子は、入学から卒業までの6年間、同じ子どもがずっと使用し続け、卒業時には記念として持ち帰ります。
つまり、入学して使い始めた学習机は椅子とともに、「マイ机、マイ椅子」として、物は大事に使い続ければ、いつまでも使い続けることができることを学んでもらっています。それに加え、木目がそれぞれ違う『世界でたった一つの自分だけの机と椅子』ととらえ、1人、1人違った存在を認め合う、そして支え合うという心情に結び付けていけたらと考えております。
今回、この机を提供していただいた企業様の企業紙に特集として大きく掲載していただきました。