4年生 社会科「地震津波へのそなえ」
2023年9月22日
4年生は、9月から「自然災害にそなえるまちづくり」の学習で、南海トラフ巨大地震を想定して、地震や津波へのそなえを学習しています。
今日は、これまで調べてきたことを、みんなでまとめていく学習でした。県や市のそなえを中心にした「公助」、自主防災組織を中心にした地域の「共助」、各家庭でのそなえである「自助」を整理分析し、Yチャートにまとめました。公助の様々な取り組みがとても多いということが分かりました。でも、阪神大震災では、命が助けられた割合では95%が共助と自助であったという事実から、共助と自助の大切さも分かりました。最後に、自分の命は自分で守ると言われますが、「自分」はどこに位置付けたらよいのか考えました。
防災・減災については、一人一人が防災意識を高めて、そなえていかねばなりません。4年生なりに、そのことを考えていくことができたと思います。