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3年生 読書週間に寄せて

3年生 読書週間に寄せて

 本校では、以前にもご紹介しましたとおり「読書は心の栄養です」を合い言葉に、図書室の充実に力を入れて、子どもたちの読書活動を応援しています。さらに、保護者会の方々にもご協力をいただき、1~3年生は年5回保護者会主催の読み聞かせ会「親子読書会」も開催していただいています。
 また、読書の足跡として「読後感想」を記録しています。先日、自分たちの読後感想を読み返してみました。冊数を競い始める子、自分の感想を読んで照れている子、どの子もニコニコ笑顔でした。
  先日の報道では、日本の子どもたちの読解力の低下が顕著であるという報道がありました。その報道での識者のコメントには「読書をよくしている子は、深く考える力がつき、説明をするときの表現力も豊かである。」という指摘がありました。本校の取り組みを裏付ける内容であったと感じました。
 地道に、一つ一つの手間を面倒がらずに丁寧に続けていくと、見えてくるものがあります。文理小の国語教育活動の地盤となる読書活動です。これからの2週間、本好きの子どもたちを1人でも多く増やしていける読書週間にしたいと思います。

人気の物語から
ほとんどの子が読破したシリーズもの
タンタンシリーズや
伝記マンガまで蔵書には自信あり!