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子どもたちにとってよりよい給食に向けて

子どもたちにとってよりよい給食に向けて

 子どもたちにとって、給食は楽しみであり、午後の活動に不可欠な栄養補充です。
日本の学校給食は、「学校給食法」によって、安全で、栄養バランスの優れた学校給食が提供されるように定められています。

その目的は、

  1. 適切な栄養の摂取による健康の保持増進。
  2. 食事について正しい理解を深め、健全な食生活を育む判断力や望ましい食習慣を養う。
  3. 明るい社会性と協同の精神を養う。
  4. 自然の恩恵への理解を深め、生命、自然を尊重する精神や環境の保全に寄与する態度を養う。
  5. 食生活が多くの人々の勤労に支えられていることを理解し、感謝する。
  6. 伝統的な食文化を理解する。
  7. 食料の生産、流通及び消費について、正しく理解する。

と決められています。

 本校では、それらの目的が達成され、子どもたちにとって、よりよい給食となるため、年に3回の協議会を開催しています。今回は、一学期の給食についての子どもたちからのアンケート、給食試食会での保護者からの意見をもとに、協議しました。
 その結果については、二学期に生かしていきたいと考えています。