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3年生 授業参観「木育教室」

3年生 授業参観「木育教室」

 夏休みに事前打ち合わせを行い準備してきた木育教室を参観日に合わせて行いました。10月8日は、漢数字で書くと「十+八=木」になるので「木の日」という風になっているそうです。
 子どもたちはこれまでに、林業についてや木製品について考えてきました。本日、11名の講師の方は、植林を通して健全な山づくりを目指して仕事をしている方から、伝統的な物作りを大切にして、木材の新しい可能性を模索しながら製品開発を行っている方、宮大工の方など様々な立場で関わってこられています。
 今日は、①林業の仕事についての話や建物づくりを生かした積み木遊び、②木材の新用途に関する学習、③檜の箸づくりを通して気の良さを知る体験活動に分かれて学習を進めました。②,③は14人程度の小グループで学習して回ったので、保護者の方も一緒に話に参加して子どもたちとともに体験されていました。
 1時間40分の長時間でしたが、子どもたちはとても楽しく有意義な時間を過ごせていました。これから学んだことをもとに,深めながら木から山や自然のあり方まで考えることができればと思っています。
 本日、参加いただいた保護者の皆様ご協力ありがとうございました。
 また、笑顔を絶やさずに楽しく教えていただきました講師の皆様方に心より感謝申し上げます。

講師の紹介から始まり
林業のお話と
積み木遊びを通して
木造の良さについて考える

新用途の研究でしょうか
なんだかとても真剣です
楽しみにしていた
はし造りです
最後に仕上げをしていただきました。できあがりが気になってくいいるように見ていますね。