1年生 図工「ふわっ ふわっ ゴー」
2024年12月10日
今日の図工は、身近な材料であるスチレン容器を使って風でふわっと浮いて動くおもちゃをつくりました。
まず、仰いでふわっと前に動くためにどうすればいいか考えました。「何もしなくても風が当たるだけで進むけど、もっと進む方法ないかな?」「空気をためればいいんじゃない?」「空気が中にたまるようにするためには、穴がいるね。」「丸い筒みたいなものを付けてみたよ。」など、何度も試しながら、ふわっと進むようにしていきました。「あれ?穴を開けたのに、進まない!」という子に、「穴を開けすぎじゃない?ここを閉じてみたらどうかな?」と、アドバイスをする子もいました。 進むようになると、飾り付けです。動物、ロケット、ジェット機、船・・・。いろいろな作品ができました。
何度も試しているうちに、「こうしたらカーブするよ!」と内部に小さな板を付けて、空気の抵抗を受けて向きを変えるようにしているのを見て、ひもを付けて浮き方を変えてみたり、風の当て方を変えてみたり、いろいろな工夫をしていました。
最後に、みんなで作品がどのように動くか見せ合いました。「○○さんの面白い動き方だ。」「○○さんのは、本当にウサギみたいにぴょんぴょん跳ねてるよ。」と友だちの作品を見て、自分との違いや動きの面白さに気付き、楽しく作品鑑賞ができました。