1年生 国語「ものの 名まえ」
2025年1月27日
この単元で、子どもたちは、これまでに「あじ・さば・たい」など、ものには一つ一つの名前があること、そして、それをまとめて付けた「くだもの」という名前があることを学習し、身の回りのものについて、どちらの名前かを考えてきました。
今日は、グループでお店屋さんごっこをするために、商品とお店屋さんの名前を考え、実際にお店屋さんごっこをしてみました。



ここでは、「話すこと・聞くこと」において、互いの話に関心をもち、相手の発言を受けて話を繋げるコミュニケーション力が必要となってきます。 最近では、セルフレジや、ただ、お金を払うだけのスタイルのお店が多くなり、子どもたちの中には、お店に行って何を言えばいいのかわからない子、いきなり「これください。」と言う子などがいました。そこで、挨拶から始まり、どんな言葉を使えばやり取りがうまくいくのかをみんなで考えました。




お店屋さんごっこが始まると、だんだんやり取りもうまくできるようになりました。
このようなやり取りも少なくなっている現在、子どもたちにとっては、とてもよい経験になったと思います。これから、お店で買い物をするときに、この経験を生かし、お店の人と積極的に話をし、コミュニケーション力を養っていってくれることを期待しています。