預かり教室&冬季補習
2017年12月25日
冬期休業ですが,本校は子どもたちがいます。
6年生は27日の文理中学入試に向け補習をしています。インフルエンザや風邪など流行性の疾患が蔓延する時期で,担任も子どもたちの健康に細心の注意を払いながら行っています。朝8時30分より,午前中4時間ですが一心に取り組んでいる彼らの熱気が廊下まで伝わってきていました。
そして,預かり教室の子どもたち。
今日も元気に学校へ登校しました。午前中2時間は課題や自主学習などを行い,昼前までドッジボールや縄跳びなどで軽く汗を流しました。文理大学児童学科の学生ボランティアの方々も応援に来て下さり,子どもたちは思いのほか楽しかったようです。
そして,午後からは特別に【ビー玉と絵の具で遊ぼう】という題材で作品作りを楽しみました。
はじめに,おぼんの上に画用紙をおいて,ビー玉を乗せ落とさないように転がす練習をします。これが意外と難しく,何度もおぼんの上から転がり落ちてしまいます。だんだんとコツをつかめてくると,おぼんの上を右へ左へ,前へ後ろへふらふらと動き始めました。
次に,自分の好きな色の絵の具を溶かしたカップの中にビー玉を落とし込み,ビー玉に色水をつけます。
子どもたちは,できあがった作品を見て「お魚みたい!」「私はかぶにみえる!」などなど楽しいイメージが広がったようです。
作品はこの後もう少し手を加えて完成です。