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5年生 租税教室

5年生 租税教室

 本日、5年生を対象に租税教室が行われました。
 始めに、なぜ税金という制度ができたのかの歴史について教えていただきました。その後、どんなものが税金で作られているのかをクイズで考え、税金でできているものはみんなの暮らしをよくするサービスだということを教えていただきました。
 次に、「もし税金がなくなったらどうなるのか」といったテーマのDVDを見ました。物語の中では、道路が整備されない、消防士や警察も有料になるなど、様々な問題が起きていました。子どもたちは、自分たちの生活に必要なお金として税金が使われているということを知り、真剣に聞き入っていました。
 最後に、 普段経験できない、1億円の重さのジュラルミンケースを実際に持つことができ、「こんなに重たくなるんだ」と、とても興奮していました。
 「税金」という言葉は身近なものであることを学び、自分たちの未来に向けて関心が広がっているのを感じられる時間でした。本日はありがとうございました。

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