2年生 テニピン教室
2025年6月10日
今日は、テニスアリーナガーデンの5人のコーチが、子どもたちにテニピンというテニスのようなスポーツを教えに来てくれました。子どもたちは、うきうき気分です。

まずは、体幹トレーニングをしました。いろいろなポーズでバランスを取っていきます。「こんなことできる?」と見せられ、「そんなの、できるよ!」と言いながら、ぐらっと、ふらついている子もいました。今度は足と手を浮かせたままころころ転がります。これはなかなか難しそうでしたが、みんな一生懸命体を動かしていました。






さあ、テニピンの始まりです。まずは、手にラケットを付け、ボールに慣れるように一人で床について受けたり、ラケットで打ったりしました。


コーチの話をよく聞き、今度は二人組で、床に置かれた円の中にボールをワンバウンドさせ、友だちと交代でやさしくボールを打っていきます。これができるとラリーが続くようになるようです。初めはうまくいかなかったようですが、次第にリズムよくできるようになりました。




次は、コーチが投げるボールをコーチに優しくラケットで打ち返します。「ここに打ってきて!」とコーチが出した手に、きちんとボールを返すことができるようになってきました。この頃になると、子どもたちがラケットを振る様子が様になってきて打ち方も、決まってきました。









最後に、コーチと班の子たちでラリーを続けてみました。なかなか長くは続きませんでしたが、それでも少し続けられ、嬉しそうにしていました。


これからは、休み時間の遊びに、テニピンという遊びが一つ増えたと思います。コーチの皆様、ありがとうございました。