夏至も過ぎて夏本番
2025年6月23日
次第に、むしむしと暑くなってきています。熱中症には、しっかりと気を付けていきましょう。
さて、この前の土曜日、21日は、昔からの暦で言うと「夏至」という日になっていました。テレビや新聞でも報道されていました。いよいよ夏ですということですね。
夏至は、夏に至ると書き、夏が来ましたと言われます。と言いながら、今年は何かおかしく、梅雨入りしたのに、雨が降らなかったり、夏至の前から、猛暑日になって真夏のようになっていました。いずれにしても、この夏至の日は、一年で最も昼間の時間が長く、夜の時間が最も短くなります。だから、今、とても朝早くから明るくなっています。夕方も遅くまで明るいですね。ちなみに、夏至の日の出、太陽が出てくるのが、午前4時50分となっていて、日の入り、太陽が沈むのが午後7時16分となっていました。本当にずいぶん昼間が長くなっています。
反対に、昼間の時間が最も短くなるのが、12月の冬至です。この昼間の時間が長い夏至の日と昼間の時間の短い冬至の日では、昼間の時間がどのくらい違うと思いますか。およそ5時間も違うのだそうです。
今日も、朝からむしむしと暑くなっています。まずは、熱中症予防を心がけてほしいと思います。こまめに水分をとること、体調が悪くなったら早く先生に言ってください。
いずれにしても、これから本格的に夏が始まるということです。