避難訓練(火災)
2018年11月22日
「リーン」と響く火災警報ベル。慌てず落ち着いて避難する児童の姿。
今日2校時目に校内火災を想定した避難訓練を行いました。東消防署から署員の方に来ていただき、本校の緊急避難態勢をチェックしていただきました。
煙にまかれないように鼻と口をハンカチで押さえて、背を低くして避難です。訓練に取り組む児童一人一人の顔は真剣そのもの。
「全員が冷静に、そして、迅速に避難できましたね。」と消防署の方からご好評いただきました。
訓練の後には、実際に部屋の中に煙を焚いていただき、その中を通って煙の怖さを体験しました。
避難訓練と煙体験活動を通じて、災害の怖さを知ると共に、災害時の対応の仕方、さらには、命の大切さを学ぶことができました。
「自分の命は自ら守る」という意識を高めつつ、今後も防災減災教育を進めていきたいと思います。