インディゴソックス投げ方教室

2019年5月20日

本日、徳島インディゴソックスの選手を4名お招きして、４～６年生を対象にソフトボールの投げ方教室が行われました。
新体力テストのソフトボール投げにおいて、県下全体で記録が低迷しています。本校も同じ傾向があります。
そこで、プロの選手からボールの正しい握り方や、投げ方を教わりました。
また、投げるフォームをご指導していただいた際には、より遠くへ投げるコツも教わりました。
　
まず、片方を結んだタオルを使って、投げるフォームを確認しました。「１・２・３」のリズムで勢いよく腕を振りました。選手の方がタオルを振ると｢ブンッ｣と音がなりますが、子どもたちが振ってもなりません。

次に、実際にボールを使っての練習です。手の大きさに合わせて違う握り方になる事を教わった後、選手に向かって力強くボールを投げました。

最後には、２人組になってキャッチボールをしたり、少し離れた場所からバスケットゴールにボールを投げ入れたりしました。ボールを遠くに投げられるようになったり、うまくキャッチできるようになったりするなど、練習した成果が見られました。

子どもたちにとって、とても楽しく、しかもたくさんの学びがありました。
６月の新体力テストでは好記録が期待できそうです。
選手の皆様、本当にお世話になりました。