高潮浸水想定区域図の公表について
2020年1月29日
本日の新聞で、徳島県から「高潮浸水想定区域図」について報道されています。この区域図は、想定し得る最大規模の高潮による氾濫が発生した場合の浸水区域、浸水深、浸水継続時間を2種類の図面で表示したものです。特に、既往最大規模の台風を想定(中心気圧:室戸台風相当、半径・移動速度:伊勢湾台風相当)しており、最大規模の高潮となるような台風経路を設定しています。
本校は川沿いにあり、危険性もあるものと考え、早速、区域図を打ち出し調べてみました。そうすると、1メートル以上3メートル未満となっていました。
本校では南海トラフ地震による津波も想定した対応をしており、その場合でも最高5メートルと想定され、その準備・備蓄をしています。今回の高潮浸水については、それ以下でしたので、これまでの準備・備蓄等の対応を継続していくこととしました。
近年、様々な自然災害が発生していますので、今後とも、子どもたちの安全確保を第一義に取り組んでいきたいと思います。