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夏休み預かり教室特別教室「英語を使って楽しく遊ぶ」

夏休み預かり教室特別教室「英語を使って楽しく遊ぶ」

 本日は、夏休み預かり教室の特別教室2日目です。徳島文理大学のガリ・ダニエル・エム先生にご来校いただき「英語を使って楽しく遊ぶ」教室を開いていただきました。
 ガリ先生は、本校の5~6年生の英語の授業でもお世話になっておりますので、本校のことをよく知っていただいている先生です。

 最初は、みんなで「自己紹介ゲーム」をしました。
 最初、子どもたちは、3枚の表に各々キャラクター絵が描いてあり、裏には、嬉しい(I’m happy)や、暑い(I’m hot)などの気分を現した絵が描いてあるカードを渡されます。
 次に、友達とペアになり、3枚の中から1枚を選び、そのカードに描かれたキャラクターになって「I’m ○○○」と言って、次に、カードに描かれた気分も相手に伝え自己紹介をします。お互いの自己紹介が終わったら、英語でじゃんけんをして、勝った方が、負けた相手のカードをもらい、自分の手持ちのカードを増やしていくというゲームです。
 じゃんけんに何回も勝ち、手持ちのカードを11枚まで増やせた児童もいます。

 次に、1~2年生と3~4年生に分かれて、1~2年生はカルタをしました。 日本のカルタとは少し違いますが、 色々な動物が描かれたカードを机の上にならべ、先生(読み手)がある動物を英語で言います。その言われた動物のカードを引いていきます。ここで、日本のカルタと違うところは、同じ動物の絵柄が何枚もあり、児童が1回に複数枚引けるということです。
 先生が、動物の名前を言うたびに、「あった!」、「ここにもあった!」という元気いっぱいの声が響き渡っていました。

 3~4年生は、『Go fish!(ゴーフィッシュ)』というゲームをしていました。
 このゲームは裏返しになったカードを5枚(裏面には、魚の絵が描いてあるので『 ゴーフィッシュ 』です。)一人ずつ取り、児童は手持ちのカードの表面を誰にも見せずに確認し、同じ英語の内容・絵柄のカードをさがし、その同じカードは自分の机に置いていきます。
 そして、手持ちのカードのペアをつくっていき、どんどん机の上に置いて行って、手持ちのカードが最初になくなった人が勝ちです。「UNO」のようなゲームですが、ペアをつくっていくのに、自分がペアを組みたいカードを持っていそうな相手に、「Are you wearing 〇〇〇?」と質問をします。質問された人が、そのカードを持っていれば、「Yes I am」と答えてその質問をした人にカードを渡します。もし、持っていなければ、「No I am」と答えます。そうしてペアのカードを増やしていくというゲームです。
 3~4年生の子どもたちは、少し難しいゲームでしたが、次第に慣れてきて、お互いの顔を見合わせ探り合いながら、ゲームを和気あいあいと楽しんでいました。

 ガリ先生の特別教室の間、ずっと英語を楽しそうに話す子どもたちの声が、響き渡っていました。ガリ先生、本日は楽しい教室を開いてくださり、誠にありがとうございました。